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風俗嬢とエッチしたい

かつて「埼玉県の性都」、「ミニ歌舞伎町」とまで言われていた本番風俗のメッカ。西川口も石原都知事の繁華街除去化作戦の影響で壊滅状態なのは、裏モノ読者の皆さんならご存知だろう。

唯一の救いは、残党組による隠れ営業が続いていることのみ。全盛時同様、本番アリはもちろん、女の質もサービスも悪くないのだが・・・。セックスフレンド なら

シーマの次は軽自動車

やって来ました、久々の西川口。もしやほとぼりが冷めて、元の活気が・・・なんて期待も虚しく。街は以前にも増して廃墟の様相を呈していた。その惨状たるや、尋常ではない。「テナント募集」の文字がやたら目に付く有様だ。

ファンにはお馴染みの、風俗客狙いと思わしき少料理店や串焼き居酒屋は細々と営業中だが、客が入っていく気配はゼロ。あ~、かつてのエロ街はどこ行ったんだ!
嘆きつつも、隠れ営業の店を探して歩いていると、一番街奥のところで客引きらしき男に声を掛けられた。

「本番?案内出来るよ!」
待ってました!半年ほど前に来たときは、従業員に連れられ、シャッターの下りた閉店店舗の裏口から入ったものだけど、今も同じ?「いや、取締りキツイから。車呼ぶから待って」車?突っ込む間もなく、黒塗りのシーマが登場し、「乗れ」ときた。

正直怖い。知らない人間のシーマに乗るなんて。

「ま、いいから、乗って、乗って!」
客引きに押し込まれるように後部座席に乗ると、運転席にいる男はパンチパーマの超強面だった。車は異様なスピードで狭い街を走り出す。と、パンチパーマが写真の束を渡してくる。

「今日、出勤の女の子です!選んで!」
ここでかよ!喉がカラカラになりつつも、写真を拝見。好みの子どころか、マシな子もいない。ハズレもはなはだしいじゃん!でも、車に乗った今の状況。で「また今度」とは言えない。仕方なく、森三中の村上をマシにしたような女を指名し、プレイ代の60分1万4千円を渡した。

「まいど~」
車は駐車場に停車した。かと思いきや、「降りて!あっちの車に乗って!」
今度は、しょぼい軽自動車だ。どんなシステムだよ。軽が着いたのは駅から徒歩20分は離れた住宅街のマンションだった。

「301号室へ行ってください」
ふーん、摘発逃れのため、西川口もマンションプレイになったのか。面倒なことよのう。

プレイルームへはベランダから移動
しかし、俺はこの後、さらに仰天の事態に遭遇する。
言われたとおり301号室に入ると従業員がこう言うのだ。「受付はOKです!では、ベランダからで申し訳ないんですが、お隣の302号室へ移動願います!」ベランダから移動?
「いや~、プレイは隣でお願いしてるんですよ。さ、どうぞ!」なるほど、ベランダ間の非常用ボードが破れている。ここを通れってことね。はいはい。
「ちょっと!かがんで!前のマンションの住人に見えるでしよ!」
「す、すいません」
何とかかがんだ姿勢で302号室に到着。風俗経験はギネス級と自負する俺でも、マンションのベランダからプレイ・ルームに入るのは初めての体験だ。肝心の女を見て驚いた。写真は村上だったが、現物は関取のようなドデカイ豚。5ランクほど下がってる。
もはやヤルヤラないどころじゃない俺だが、西川口流は女のコのしっぽりしたサービスが売りだ。せめてプレイは楽しませてくれよ。ところがこれまた甘かった。
シャワーの後、股間に女の顔を持ってきた途端、「フェラはゴム付きね~!アナル研めとか出来ないから~!あと、私、体舐められるの嫌いだから寝てて~」
コトを済ませば1人で帰れ
ナイナイ尽くしの適当な騎乗位はすぐに終了し、60分コ―スながら、30分も経たぬうちに関取が「帰れオーラ」を発してきた。ふん、誰がお前みたいな豚と長居したいかよ!とっとと帰ろうとする俺に
「あのね、帰る時はベランダから303号室に移動してね」と言う。出口のためにもう一部屋借りてるなんて、すげ―。再び体をかがめてお隣へ移動したら、そこに従業員が待ち構えていた。
「毎度、どうもありがとうこざいました!またのお越しを!」
つまりあれですか。2台の車に乗り、3つの部屋を移動して、挙げ旬の果てには豚をあてがわれた俺に向かって、1人で帰れと。車で送る気は一切ないと。
はいはい、わかりましたよ。もっとも1人で帰ろうにも、あまりに駅から遠く、道もさっばりわからない。気付けば、西川口ではなく、お隣「蕨」駅に着いていた。

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